2025年11月1日、ゲーム実況者グループ「2BRO.」のメンバーのおついちさんが独立することが発表され、話題になっています。
今回は、
「2BRO.」のおついちさんが独立する理由
について調査していきます。
「2BRO.」のおついちが独立
ゲーム実況者グループ「2BRO.」のメンバーのおついちさんが11月1日、同グループから独立することを発表しました。
【大切なお知らせ】 pic.twitter.com/xt2GDbGiO7
— おついち (@otsuichich) November 1, 2025
発表内容には「幾重にも協議を重ね、お互いを心の底から尊重した結果」という言葉があり、少なくとも表向きには「円満な話し合い」による決断という説明がされています。
同時に「15周年武道館イベント」の開催が予定されていましたが、諸般の事情により中止されることもアナウンスされました。
おついちの独立理由
出典：Yahoo!ニュース
おついちさんの独立理由については詳しくは明らかになっていませんが、考えられる理由についてまとめました。
- 年齢的な節目
- 活動スタイル・役割変化
- チーム・イベント運営の負荷
おついちの独立理由①：年齢的な節目
おついちさんの独立理由1つ目は【年齢的な節目】です。
おついちさんは今年（2025年）45歳を迎えたとの報告があり、
「この大切な節目を機に今一度自分を見つめ直し、次の大きな人生のステージ・新たな自身の高みに挑戦したい」
という言葉を投稿しています。
長年同じチームで活動してきたからこそ、「次の段階に行きたい」「もっと自分らしくやりたい」という思いが芽生えた可能性が高いです。
おついちの独立理由②：活動スタイル・役割変化
おついちさんの独立理由2つ目は【活動スタイル・役割変化】です。
近年、チーム活動と並行してレビュー系動画やソロの配信という形が増えていたという印象もファンから見られており、チーム全員で揃える形から各々のスタンスに少しずつ変わってきたという見方があります。
その流れの中で、チームに残り続けるよりも個としてのチャレンジを選んだのではという分析があります。
おついちの独立理由③：チーム・イベント運営の負荷
おついちさんの独立理由3つ目は【チーム・イベント運営の負荷】です。
武道館イベントの中止の発表文には、代表の兄者さん側から「私、兄者に精神的負荷からくる体調の変化が生じ、2BRO.として納得の行く形での武道館公演実施が困難という判断に至りました」との説明があります。
イベント運営・配信・活動の規模拡大とともに諸般の事情や体調・メンタル面というキーワードが出ており、これがメンバーそれぞれの今後の動きに影響を与えたと見る向きもあります。
おついちさんの投稿文にも「幾重にも渡り協議を行い…」という言葉があります。
チーム側としても話し合いの末の決断だったことが窺えます。
喧嘩別れなのか？
おついちさんの文面には感謝と尊重の言葉が多く、トラブルをにおわせる内容は一切ありません。
ただ、タイミングが武道館中止と重なったことで、ファンの間では「すれ違いがあったのでは…」という声も。
しかし、15年という長い時間を一緒に過ごしてきた3人が、ここまで丁寧に発表していることを考えると、これは一時的な不仲ではなく、熟慮の末の前向きな決断と考えるのが自然でしょう。
おついちの今後の活動予想
おついちさんの今後の活動については明らかになっておりませんが、以下の活動が予想されます。
ソロ配信・レビュー系コンテンツの強化
おついちさんはもともと丁寧な語り口や落ち着いた解説が高く評価されていました。
独立後は、そうした持ち味を活かしてレビュー・解説系の動画や、物語重視のゲーム実況に力を入れる可能性が高いと思われます。
また、最近注目されている ストーリードリブン作品やインディーゲーム を中心に展開していくかもしれません。
グッズや映像制作などクリエイティブ分野へ
おついちさんは以前からデザイン面や映像編集などにも携わってきました。
その経験を活かし、クリエイター寄りの活動（映像制作・企画・プロデュース） に進む展開もあり得ます。
独自ブランドを立ち上げる、あるいは他の配信者と新しいユニットを組むといった動きも注目です。
イベントやコラボの可能性も
ファンの間では「完全に離れるのではなく、たまにコラボしてくれるのでは？」という期待も根強いです。
円満な独立ということであれば、今後“ゲスト出演”や“記念配信”の形で共演が復活することも十分考えられます。
世間の声
おついちさんの独立に対する世間の意見を紹介します。
中には「喧嘩ではないと思うけど、すれ違いがあったんじゃ…」という憶測もありますが、公式発表のトーンとしては「尊重しあった結果」というもので、喧嘩別れを明言するものではありません。
まとめ
おついちさんの独立は、確かに大きな節目でした。
しかし、それは「喧嘩別れ」ではなく、お互いを尊重した前向きな新しい旅立ちと見るのが正しいでしょう。
これまで2BRO.を支えてきた3人が、それぞれの形で進化していく姿を、ファンとして静かに応援したいですね。
きっと、またいつか同じ画面で笑い合う日が来るはずです。
