2025年8月、いよいよ全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が開幕しました。
球児たちの熱戦を盛り上げるのは、グラウンドだけではありません。
アルプススタンドで汗を流しながら声を枯らす応援団、そして華やかに彩るチアリーダーたちの存在も欠かせません。
今回は、
甲子園のかわいいチア画像集について
まとめていきます。


甲子園のかわいいチア画像まとめ
東洋大姫路(兵庫)

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兵庫代表の名門・東洋大姫路は、白と赤を基調にした爽やかなユニフォームが特徴です。
スタンドをさらに輝かせているのは、チアリーダーの佐藤花音さん。

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その笑顔と力強い演技は、まさに「チームの勝利の女神」。
選手だけでなく観客の心もぐっと掴んでいます。

仙台育英(宮城)
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昨夏の王者・仙台育英は、まさに「東北魂」を体現する気迫あふれる応援スタイルです。
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注目は、チアが使用するポンポン。
なんとチーム全員が手作りで準備しているそうです。
一つひとつに込められた思いが、選手たちを鼓舞し、スタンド全体を熱気で包み込みます。



佐賀北(佐賀)
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2007年のミラクル甲子園優勝で知られる佐賀北。
応援練習から吹奏楽部とチアリーダーが密に連携しているのが特徴です。
チアの動きと音楽がぴったり合う瞬間は、まるで一つのステージを見ているかのよう。
佐賀北ならではの「息の合った応援」が光ります。
横浜高校(神奈川)
名門・横浜高校は、2020年の男女共学化をきっかけにチアダンス部が創部されました。
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現在の部員はなんと50人!
未経験者も多い中で、全員が一丸となって技を磨き、スタンドを盛り上げています。
伝統校ながらも新しい横浜の風を感じさせる応援スタイルに注目です。
鳴門(徳島)
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鳴門高校といえば、やはり「阿波踊り」。


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応援もまさに地元文化そのものでチアや応援団が舞うようにリズムを刻み、スタンド全体が祭りのように盛り上がります。
健大高崎(群馬)
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機動破壊の野球スタイルで知られる健大高崎は、応援でも一体感が持ち味です。
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応援団長の掛け声に合わせて、チア部・吹奏楽・応援部が一斉にスタンドを揺らします。
統率の取れた迫力ある応援は、選手の背中を大きく押し上げる存在です。
山梨学院(山梨)


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山梨学院の応援は、毎年カラフルでポップな雰囲気が特徴です。
チアは華やかな笑顔とダンスで観客を魅了し、吹奏楽のアップテンポな曲と息の合ったパフォーマンスを披露します。
まさに「観て楽しめる応援スタイル」です。
甲子園チアの歴史
甲子園チアの歴史は、野球の応援文化と深くつながっています。
応援団中心の時代(戦前~1970年代前半)
戦前・戦後の甲子園応援は 応援団・ブラスバンド・生徒の大合唱 が主流だったそうです。
男女別学が多かった時代、女子の応援はスタンドからの声援が中心で、チアのような存在はまだありませんでした。
チアリーディング文化の流入(1970年代後半~1980年代)
出典:毎日新聞
アメリカ発祥の チアリーディング が日本の大学や実業団に広まり、高校にも波及。
この頃から 甲子園でもチア風の演舞 が見られるようになり、野球応援の一部として定着したようです。
特に吹奏楽とチアの組み合わせが高校応援の定番化していきます。
花形化するチア(1990年代~2000年代)
この頃から高校野球のテレビ中継でチアが映される機会が増え、注目度が上昇しました。
アルプススタンドでの華やかな応援 が「甲子園名物」として認知されるようになりました。



多様化と洗練(2010年代~現在)
高校によっては チアリーディング部やダンス部が正式に応援参加しています。
ダンス・体操・バトンなど多彩な要素を取り入れる学校も増加しているようです。
出典:毎日新聞
石橋高校には男子チアも登場していました。
地元新聞やネットメディアで「甲子園チア特集」が組まれるほど注目されています。
まとめ
今回は、【2025年】甲子園のかわいいチア画像まとめ!東洋大姫路のチアリーダーが可愛すぎについてまとめました。
甲子園の魅力は、グラウンド上のプレーだけではありません。
各校の個性が光る応援とチアリーダーの存在が、選手に力を与え、観客に感動を届けています。
2025年の夏も、アルプスからの声援が球児たちを勝利へと導くことでしょう。

