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【衝撃】SHISHAMO解散理由5選!メンバーの不仲で継続困難?

2025年9月27日、人気ガールズロックバンドSHISHAMOが2026年6月をもって活動終了することを発表しました。

突然の報道にSNSは騒然。「まだ早い!」「マジで解散なの?」とファンの驚きと悲しみが溢れています。

なぜ絶頂期の今「活動終了」という選択をしたのでしょうか?

公式発表とこれまでの経緯をもとに、SHISHAMO解散理由を調査していきます

目次

SHISHAMO活動休止理由を発表

2025年9月27日、人気ガールズロックバンドSHISHAMOが2026年6月をもって活動終了を発表しました。

ベース松岡彩さんが「これからの自分とSHISHAMO」について話し、その後メンバーで話し合いを重ね「SHISHAMOの完結に向かって歩いていこう」と決断されたようです。

人気絶頂期での決断は「理想の終わり方」を求めた潔い選択とも言えますね

ラストライブ情報
  • 日程:2026年6月13日(土)、14日(日)

  • タイトル:「SHISHAMO THE FINAL!!! ~Thanks for everything~」

  • 会場:地元・川崎の等々力陸上競技場

  • 2日間公演で構成:

    • DAY1:THANKS DAY

    • DAY2:GOODBYE DAY

      (それぞれ違う内容を予定)

等々力は過去2度中止になった因縁の地です。

今回が3度目の挑戦で、最後の舞台に選ばれたそうです。

ファンは絶対行きたいラストライブですね

SHISHAMO解散理由5選!

SHISHAMOの解散理由として考えられるものは以下の5つです。

  • メンバーのライフステージの変化
  • 吉川美冴貴の体調不良
  • バンドとしての“やり切った感”
  • 作詞作曲のプレッシャー
  • メンバーの不仲説
1つずつみていきましょう

SHISHAMOの解散理由①:メンバーのライフステージの変化

SHISHAMOの解散理由1つ目は【メンバーのライフステージの変化】です。

メンバーは現在30歳前後です。(2025年9月現在)

宮崎朝子:30歳
松岡彩:29歳
吉川美冴貴:31歳

結婚・出産・パートナーシップなど、人生の大きな選択をする時期に差し掛かっています。

2022年:ボーカル・宮崎朝子の結婚発表

宮崎朝子さん(Gt.Vo)は、2022年11月に結婚を発表しています。

誰もが知るバンドの顔である彼女の結婚は、ファンにとって大きな喜びであると同時に、「SHISHAMOの音楽に変化が訪れるのでは?」という予感も抱かせました。

もちろん、結婚と音楽活動の両立は可能です。

しかし、宮崎さんの生み出す楽曲が、青春時代の切ない片思いから、人生の次のステージを見据えたものへと変化していくのは自然な流れです。

結婚という人生の大きなイベントを経験し、新たな価値観を得た彼女にとって、バンドの「完結」は、作家としての次の創作活動へ向かうための、ポジティブな区切りなのかもしれません。

2024年:ドラム・吉川美冴貴のパートナーシップ宣言

吉川美冴貴さん(Dr)は、2024年7月に同性女性とのパートナーシップを結んだことを公表しています。

これは、性別に関わりなく特定の相手と互いを人生のパートナーとして尊重し合う、「新しい家族の形」を選択したことを意味します。

特に、全国ツアーやレコーディングといった多忙なバンド活動と、結婚・出産後の生活を両立させるのは至難の業だと思われます。

そのため、最高のかたちで「完結」させることを選んだと考えられます。

SHISHAMOの解散理由②:吉川美冴貴の体調不良

SHISHAMOの解散理由2つ目は【吉川美冴貴の体調不良】です。

2025年2月1日に公式から

メンバーのDr. 吉川美冴貴について、
以前より体調不良が続いており、
医師から一定期間の休養が必要との診断を受けました為、治療に専念すべく、当面の間休養させていただくことになりました。

引用:https://shishamo.biz/news/detail/5731

という発表がありました。

また、吉川さんは2025年に入ってから体調不良による休養を発表しており、現在は復帰に向けて療養中です。

吉川さんが公私ともに自分らしい生き方を選択し、療養という形で身体を休める時期を迎えたことは、バンドの「SHISHAMOとしてあるべき姿」を考え直すきっかけになった可能性は高いと考えられます。

吉川美冴貴のドラマ姿を最後のライブでみられるのが楽しみですね

SHISHAMOの解散理由③:バンドとしての“やり切った感”

SHISHAMOの解散理由3つ目はバンドとしての“やり切った感”です。

SHISHAMOは、武道館、紅白歌合戦、全国ツアーなど、バンドとしての大きな目標をほぼ達成してきました。

さらに、悲願だった川崎・等々力陸上競技場でのラストライブが決定しました。

「この場所で終われるなら最高のハッピーエンド」という思いが、活動終了を後押ししたと考えられます。

よくフェスでSHISHAMO見てたな〜

SHISHAMOの解散理由④:作詞作曲のプレッシャー

SHISHAMOの解散理由4つ目は作詞作曲のプレッシャーです。

SHISHAMOの楽曲はほぼ全て宮崎朝子さんが手掛けています。

青春の恋愛ソングで人気を博してきましたが、年齢を重ねるにつれテーマ選びや方向性に悩むのは必然です。

「いつまでも高校生の気持ちを歌えない」という葛藤や、バンドとしての“らしさ”を守るプレッシャーがあったのかもしれません。

こうした音楽性の方向転換における苦悩や、メインコンポーザーとしてのプレッシャーも、活動終了の決断を後押しした可能性はゼロではありません。

SHISHAMOの解散理由⑤:メンバーの不仲説

SHISHAMOの解散理由5つ目は【メンバーの不仲説】です。

人気バンドの活動終了報道が出ると、必ずと言っていいほど囁かれるのが「不仲説」です。

特にSHISHAMOは、宮崎朝子さん、松岡彩さん、吉川美冴貴さんという3人の女性で構成されたバンド。

活動終了の裏に、ドロドロした人間関係があったのでは…?と勘繰ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、これまでの活動やメンバーの言動を振り返ると、その可能性は極めて低いと言えるでしょう。

これまでに「不仲説」が出たことはある?

SHISHAMOの活動において、メンバー間の決定的な「不仲説」がメディアで大きく取り上げられたり、ファン間で深刻な話題になったりしたことはほとんどありません。

彼女たちは高校の軽音楽部で結成され、青春時代から苦楽を共にしてきた「同級生・先輩後輩」の絆が強いバンドです。

もちろん、仕事上の意見の衝突や小さな喧嘩はあったかもしれませんが、それが活動継続を不可能にするほどの亀裂になったという話は聞こえてきません。

メンバー自身が公式コメントで、「SHISHAMOの完結に向かって歩いていこう」という強い意志を示しています。

これは、「もう続けたくない」というネガティブな不仲ではなく、「この3人でやるSHISHAMOの物語は、最高の形で幕を閉じよう」という、極めてポジティブでプロフェッショナルな終止符の打ち方だと解釈することができると思います。

不仲ではなく、お互いの人生を尊重し、最高に仲が良いからこそ最善の終わり方を選んだのではないでしょうか

SHISHAMOの解散についての世間の意見

SHISHAMOの解散(活動終了)を受け、ファンからは悲しみの声が上がっています。

解散という言葉を使わず、活動終了としているところが次のステージに進むSHISHAMOらしいポジティブさを感じます。

まとめ

SHISHAMOの活動終了は、決して「不仲」や「限界」ではなく、

  • メンバーの人生の転機
  • バンドとしての目標達成
  • 最高のタイミングで終わらせる潔さ

この3つが重なった結果の理想の区切りだといえそうです。

2026年6月、等々力陸上競技場でのラストライブ「SHISHAMO THE FINAL!!! ~Thanks for everything~」は、きっとファンにとっても忘れられない日になるはずです。

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