『世にも奇妙な物語』が再放送され、話題となっています。
その中でも注目を集めたのが、シンガーソングライター役を斉藤由貴さんが熱演した「恋の記憶、止まらないで」です。
その劇中で登場する新曲が怖すぎるとネット上で大きな反響を呼んでいます。
今回は、
「恋の記憶、止まらないで」の作曲者は誰なのか
について調査していきます。
「恋の記憶、止まらないで」の作曲者は誰なのか
「恋の記憶、止まらないで」のリアルな作曲者は、
劇中曲の正式な作曲者については、現在も公式から発表されていません。
ドラマ内の設定では宮島素子(イチキ游子)が歌い手・作曲家役として登場しますが、リアルな作曲者ではありません。
2025年、35周年を迎えたフジテレビの人気番組『世にも奇妙な物語』。
中でも注目を集めたのが、シンガーソングライター役を斉藤由貴さんが熱演した「恋の記憶、止まらないで」です。
その劇中で登場する新曲が「怖すぎる…」「メロディが頭から離れない…」とSNSで大反響となりました。
ただし、ドラマ全体の音楽を担当しているのは、
有名作曲家である蓜島邦明さんです。

蓜島邦明とは
蓜島邦明(はいしま くにあき)さんは、日本の作曲家・作詞家・編曲家です。
特にホラーやサスペンス、ミステリー分野の音楽で高い評価を得ているようです。
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『世にも奇妙な物語』のテーマ曲「ガラモン・ソング」でおなじみ。
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『ナイトヘッド』『MONSTER』『仮面ライダーアマゾンズ』なども手がける。
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不穏な空気、心理的恐怖を音楽で巧みに表現する希少な作曲家
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国内外のアーティストとのコラボレーションもしている



劇中の曲も蓜島邦明さんが手がけた可能性は高いですが、「恋の記憶、止まらないで」に関してはクレジットもなく、あくまで推測の域を出ません。
「恋の記憶、止まらないで」ストーリーあらすじ
ここからは作品の重要なネタバレを含みます。
ご注意ください!
シンガーソングライターの村瀬志保(斉藤由貴)は、かつて一世を風靡したものの現在は鳴かず飛ばずでした。
そんな彼女が、夢の中でふと聞いたメロディをもとに作った新曲が「恋の記憶、止まらないで」。
この曲を披露すると一気にバズり、再ブレイクの兆しが訪れるが…
志保が幼少期に出演していたローカルCMのビデオを再生すると、そこに流れていたのはまさに同じ曲。
そのCMソングは、過去に急死した歌手・宮島素子(劇中キャラ)が歌っていたもので、「一度きりの放送でお蔵入りになった」という都市伝説つき。
そして志保のもとに次々と怪奇現象が襲いかかります。
宮島素子の幻影や勝手に流れるCM映像、「ごめんなさい…」「この曲、とらないで…」という声。
志保は自分が無意識に盗作をしてしまったことに気づき、精神的に追い込まれていきます。
ラストの少女の影は誰?
物語の最後、志保はCMのリメイク撮影を強行するが、再び幻覚に襲われ、部屋の片隅に現れる少女の影。
この影は何を意味しているのかは明らかになっておりませんが、ネット上では以下の考察がされていました。
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宮島素子の怨霊?
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新たな被害者?
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志保の中の罪悪感の化身?
結末は明言されないまま、志保は暗い部屋で笑い続けるという奇妙な物語です。



「恋の記憶、止まらないで」が最恐と言われる理由
『世にも奇妙な物語』の中で「恋の記憶、止まらないで」が最恐だという声があります。
その理由は、
- 音楽 × 記憶 × 呪いの連鎖がリアルすぎる
- 「耳に残る」ことで、視聴後もずっと続く恐怖
にあると思います。
「メロディが頭から離れない」「思い出すたびにゾワッとする」など、音楽を使ったホラーの中毒性があります。



「雪山」が怖いという意見も
映画版特別編の中でも「雪山」は、視覚的恐怖・密室性・サバイバル要素が高く評価されています。
閉ざされたロッジで仲間が次々と姿を消し、犯人不明の中で疑心暗鬼が加速する展開です。
人間が一番怖い系の王道ホラーで、グロやショック描写もあり、その瞬間にゾッとする怖さが強い作品となっています。



まとめ
今回は、世にも奇妙な物語「恋の記憶、止まらないで」の作曲者は誰?作者不明の架空ソングだったについてまとめました。
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劇中曲「恋の記憶、止まらないで」は架空の楽曲。
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現実での作曲者は非公開・未発表。
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蓜島邦明さんが担当している可能性はあるが、明記はされていない。
作曲者は非公開・未発表というところも怖さを感じますね。