人気VTuberのロゼミ・ラブロック(Rosemi Lovelock)さんが、8月29日をもって卒業することを発表し、話題になっています。
突然のニュースに、国内外のファンから驚きと悲しみの声が広がっています。
今回は、
ロゼミ・ラブロックさんの卒業理由や今後の活動
について調査していきます。
ロゼミ・ラブロックが卒業
2025年8月13日、NIJISANJI EN所属の人気VTuberのロゼミ・ラブロック(Rosemi Lovelock)さんが、8月29日をもって卒業することを公式に発表しました。
公式に発表されている内容は以下の通りです。
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卒業日:2025年8月29日
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SNSアカウント:同日で公開終了
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YouTubeメンバーシップ:8月31日まで利用可能
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アーカイブ:本人の希望により、限定配信を除き公開継続
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ファンレター受付:9月30日まで
運営・ANYCOLORは公式声明で感謝を述べつつ、ファンに「新しい挑戦を愛情を持って見送ってほしい」と呼びかけました。
ロゼミ・ラブロック本人のコメント
ロゼミ・ラブロックさんは、発表後の生配信で、涙ながらにファンへ心境を語りました。
「卒業の理由はいろいろありますが、直接説明することはできません。本当にごめんなさい。でも、ファンのみんなと過ごした時間は宝物です。」
日本語でも丁寧に感謝を伝える姿に、多くのファンが胸を打たれました。
ロゼミ・ラブロックとは?
ロゼミさんは2021年7月、にじさんじENの3期生ユニット「OBSYDIA(オブシディア)」のメンバーとしてデビューしました。
マルチリンガル(英語・フランス語・日本語・韓国語・中国語)という強みを活かし、世界中にファンを獲得していました。
ゲーム実況から歌枠まで幅広い活動を行い、明るく朗らかな人柄と、ちょっぴり天然な一面で多くの人を魅了しました。
特に2025年3月に開催された「7th Anniversary LIVE『OVERTURE』」でのステージは、ファンから圧巻と絶賛されました。
ロゼミ・ラブロックの卒業理由
ロゼミ・ラブロックさんの卒業理由については公式には明かされていません。
しかし以下の理由が考えられます。
- キャリアの方向性の変化
- プライベートの事情
- 運営との方針の違い
- 精神的・肉体的負担
「長い時間悩んだ」と語ったことからも、複合的な要因があると見られます。

ロゼミ・ラブロックの卒業理由①:キャリアの方向性の変化
ロゼミ・ラブロックの卒業理由1つ目は【キャリアの方向性の変化】です。
VTuber事務所に所属していると、企画・コラボ・楽曲・グッズなどに承認フローがあるため、やりたいことのスピードや優先度にギャップが出ることがあると思われます。
より音楽寄りや声優寄り、海外イベント寄りなど、活動の軸を変えたい時に、独立や別形態を選ぶケースは業界の定番パターンだと思います。
またアーカイブが残る(メン限除く)という今回の取り扱いは、契約違反による急な削除ではなく計画的な卒業であると思われます。
ロゼミ・ラブロックの卒業理由②:プライベートの事情
ロゼミ・ラブロックの卒業理由2つ目は【プライベートの事情】です。
長時間配信+準備+イベントは生活リズムや体調に負荷がかかると思います。
さらに引っ越し・学業・家族都合なども重なると、活動ペースの見直しや休止・卒業が選ばれることがあります。
バーンアウト(燃え尽き)や睡眠・メンタル負担の高さが指摘されているようです。
ロゼミ・ラブロックの卒業理由③:運営との方針の違い
ロゼミ・ラブロックの卒業理由3つ目は【運営との方針の違い】です。
企業所属VTuberはブランド管理や承認プロセスの中で活動します。
配信内容、露出方針、進め方(休止・頻度・企画の線引き)などで見解が食い違うことはありえます。
今回も配信で見解の相違に触れたと報じられている点から、この線は「可能性が高め」の解釈として語られがちですが、詳細は非公開です。
加えて、名前・モデル等のIPは会社側が保有する形が一般的で、将来の動き方(転生・別名義など)にも影響します。
ロゼミ・ラブロックの卒業理由④:精神的・肉体的負担
ロゼミ・ラブロックの卒業理由4つ目は【精神的・肉体的負担】です。
配信者は常に人前の人格を維持する感情労働に加え、不規則な生活・長時間労働・SNS対応が重なりやすい職種です。
「長い時間悩んだ」という本人の発言とも整合的な仮説ですが、本人は具体を伏せているため、断定はできません。
今後の活動・転生の可能性
ロゼミ・ラブロックさんの今後の活動について現時点で公式発表はありません。
しかし、業界の傾向から次の展開が予想されます。
- 個人VTuberとしての再始動
- 音楽・クリエイティブ分野へ進出
- 転生の可能性



ロゼミ・ラブロックの今後の活動予想①:個人VTuberとしての再始動
ロゼミ・ラブロックさんの今後の活動予想1つ目は【個人VTuberとしての再始動】です。
既存ファン「Rosebuds」の存在やマルチリンガルの強みを考えると、個人勢として活動再開する可能性は高そうです。
- 既に確立されたファン層「Rosebuds」の存在。
- 英語+フランス語+日本語+韓国語+中国語を操れるマルチリンガル → グローバルに活動できる希少なVTuber。
- 歌・雑談・ゲーム実況と幅広いスキル。
過去にも多くのVtuberが個人として再始動しています。
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セレン龍月さん(Selen Tatsuki) → ドッピオ・ドロップサイト
にじさんじENを卒業後、個人VTuber「Dokibird」として活動再開。Twitch・YouTube両方で配信を続け、既存ファンも多く残りました。
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キズナアイ周辺の動き(「loveちゃん」「AI Channel」)なども含め、独立や再始動はファンが支えるケースが多いです。
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ロゼミさんの場合、アーカイブを残して卒業する点が大きいです。
これは「活動を完全に断ち切る」より、「今後も見てもらえるように残したい」という意思の表れかもしれません。
ロゼミ・ラブロックの今後の活動予想②:音楽・クリエイティブ分野へ進出
ロゼミ・ラブロックさんの今後の活動予想2つ目は【音楽・クリエイティブ分野へ進出】です。
ロゼミさんの歌ってみた動画での透明感ある歌声は大きな武器だと思います。
音楽活動や声優など、新しい舞台での挑戦も期待できます。
- 「歌ってみた」での透明感ある歌声。
- ライブイベントでのパフォーマンス力(2025年3月の「7th Anniversary LIVE『OVERTURE』」)。
- 声質や表現力 → 声優・ナレーション・歌手活動にも直結。
星街すいせいさん(ホロライブ)は音楽活動をメインに事務所所属し、武道館ライブまで到達しました。
卒業組では、カリオペ・モリ(Mori Calliope/ホロライブEN)がソロ音楽活動を強化するなど、「歌特化」の道を選ぶ人は多いようです。
ロゼミ・ラブロックの今後の活動予想③:転生の可能性
ロゼミ・ラブロックさんの今後の活動予想3つ目は【転生の可能性】です。
VTuber業界では、卒業から数ヶ月〜1年の「冷却期間」を経て転生するケースが多く見られます。
VTuber業界で「転生」とは、前の所属・名前を離れ、新しいキャラクターや名前で再デビューすること。
一般的なタイミングは、卒業後3〜12か月の冷却期間を経て活動再開するケースが多いようです。
これは契約上の制約(競業避止・知財管理)や、ファンコミュニティの整理のためだと思われます。
他のにじさんじEN卒業者も、半年以内〜1年で個人や別事務所で「転生」するケースが多いようです。
- 桐生ココ(ホロライブ)→ Kson
2021年7月卒業後すぐに個人配信者「kson」名義で活動継続。Twitch・YouTubeで活発に活動。
- セレン龍月(にじさんじEN)→ Dokibird
2024年2月卒業 → 数か月後に個人勢として活動再開。Twitchを中心に成功例に。
ロゼミさんも2025年末〜2026年前半にかけて、
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個人勢としての復活
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別事務所からの再デビュー
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音楽活動と両立する新しい形
のいずれかで戻ってくる可能性が考えられます。
まとめ
今回は、VTuberロゼミ・ラブロックの卒業理由4選!個人で再スタート予定?についてまとめました。
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卒業日:2025年8月29日
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理由は非公開だが「長く悩んだ」と語る
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今後は個人VTuber、音楽活動、あるいは転生の可能性もあり
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過去のアーカイブは視聴可能
ロゼミさんのこれまでの努力とファンへの愛情は確かなもの。
新たな道を歩む彼女を、これからも温かく見守りたいですね。