「香典エンド」と「バウムクーヘンエンド」という言葉がSNS上で話題になっているようです。
今回は、
「香典エンド」と「バウムクーヘンエンド」の意味や元ネタ
について調査していきます。
「香典エンド」とは?
香典エンドの意味は、
相手が亡くなった後に好きだったと気づくことです。
葬式後に香典返をもらって初めて好きだったという自分の気持ちに気づくという背景から「香典エンド」という名前が付けられたようです。
「香典エンド」元ネタ
2016年頃からネット上で使われていたようです。
誰かがネット上で使い始めて広まった可能性が高いようです。
「バウムクーヘンエンド」とは
バウムクーヘンエンドとは、
結ばれそうなほど仲の良い2人組の片割れが別の相手と結ばれることです。
AがBと別の相手の結婚式に参列し、その後ひとりぼっちで引き出物のバウムクーヘンを食べながら「好きだったんだ」と気が付くという状況を表した言葉がバウムクーヘンエンドのようです。
バウムクーヘンエンドの元ネタ
バウムクーヘンエンドの元ネタは2012年のTwitterによる一般ユーザーの投稿だと言われています。
実際にこのようなシチュエーションの元ネタ作品があるわけではなく、二次創作のBLカップリングに基づくネタが拡散されたようです。
「香典エンド」と「バウムクーヘンエンド」は逆の意味なのか
「香典エンド」の意味の説明の中で「バウムクーヘンエンド」の逆のエンドだと書かれています。
しかしこの方は、逆というのはあくまで結婚式と葬式の部分を指していたようです。
「香典エンド」と「バウムクーヘンエンド」は『やっぱり好きだった』と自分の気持ちに気づくのが葬式か結婚式の時かの違いということだと思います。
まとめ
今回は、香典エンドとバームクーヘンエンドの意味や元ネタは何?一般ユーザーのつぶやきから拡散!についてまとめました。
香典エンドの意味は、相手が亡くなった後に好きだったと気づくことです。
バウムクーヘンエンドとは、結ばれそうなほど仲の良い2人組の片割れが別の相手と結ばれることです。
SNS上で生まれた言葉のようです。