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女性棋士・竹部さゆりが炎上した発言とは?過去にも問題発言していた!

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2025年8月16日、新潟で開催された「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」での竹部さゆりさんの発言が一部で炎上しているようです。

何があったのかな?

今回は、

竹部さゆりさんの炎上理由

について調査していきます。

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目次

竹部さゆりの炎上理由

2025年8月16日、新潟で開催された「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」の大盤解説中、竹部さゆり女流四段が聞き手を務めた際、「山崎隆之九段が離婚している」という非公開のプライベート情報を、会場・配信ともに対局者にも聞こえる形で明かしてしまいました。

発言の内容

竹部「多分その時は、山崎九段が離婚発表してない頃だったんですよ

中村「・・・・・」

竹部「で(山崎九段が)『これから元妻と食事するんです』って言ったのを思い出しました」

中村「・・・・・。何の話ですか?」

竹部「去年離婚発表された時すごい人気が出たんですよ。女性に(誰の話かは不明)」

中村「(呆れた表情で)もうプライベートな話はちょっと・・・」

竹部「動揺してはいけませんからね、、、ちなみに渡辺先生も最近離婚されて」

引用:X

このプライバシー暴露発言により、会場は凍りつき、多くの視聴者が動揺。

SNS上で非難が殺到し、X(旧Twitter)では「竹部さん」がトレンド入りしました

竹部さゆりが謝罪

出典:X

翌17日、竹部さゆりさんは自身のXで「軽率な発言だった」と謝罪し、対局以外の公務を1年間自粛することを発表しました。

将棋連盟も「発言は不適切」との謝罪声明を出しました

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竹部さゆりは過去にも問題発言をしていた

過去にも、竹部さゆりさんは幾つかの問題発言で話題になっています。

2014年6月22日

ニコニコ生放送「将棋ウォーズ玉将戦」最終日、電話出演中に矢内理絵子女流(当時)へ「ア◯ズレ」と発言したとされ、スタジオが凍りついたと言われています。

視聴者の間では「親しみのつもりだったのかもしれないが、公の場では許されない」との声もありました

将棋界では「毒舌キャラ」でも知られていますね

2014年4月:アウト×デラックス

テレビ番組『アウト×デラックス』出演時、竹部さゆりさんは「異性に求めるのはATM機能」と発言しました。

この強烈な一言には、「女流棋士の品位を損ねる」と賛否が分かれました

テレビ用のコメントだったのかもしれませんが少し強烈でしたね

2013年頃のイベント

竹俣紅さんとのコラボ色紙企画で、竹部さゆりさんと竹俣さんで1文字ずつ書き「殺菌」という熟語に仕立てたエピソードがありました。

観客にも衝撃が走りました

ジョークのつもりだったのかもしれませんが観客は驚きですよね
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竹部さゆりのプロフィール

  • 本名:竹部 さゆり(旧姓:木村)

  • 生年月日:1978年6月4日(現在47歳)

  • 出身地:神奈川県逗子市(出生地は横浜市)

  • 師匠:伊藤果八段

  • 所属:日本将棋連盟(女流棋士番号19)

竹部さゆりさんがプロ棋士になるまでには様々な経験を実績を積んできました。

1993年:中学生名人戦ベスト8に進出。奨励会(6級)に入会し、同時期に碓井涼子、矢内理絵子と並び「奨励会3人娘」と呼ばれました。

1995年:女流育成会に入り、同年10月に女流2級としてプロ入り。わずか1年半で女流二段に昇段しました。

1996年:第4期倉敷藤花戦(現・女流王座戦)でタイトル挑戦者となるも、清水市代女流六段に0-2で敗れました。

2023年には、コンピュータ将棋協会の理事に就任されています。

さらにテレビ番組『小籔千豊の将棋道場小破り』などメディア出演多数。

イベントの聞き手としても人気があり、「マイペースな独自世界観」が評価されています。

昇段履歴

年度・日付

段位・称号

1995年10月1日

女流2級にプロ入り

1996年4月1日

女流1級

1996年10月19日

女流初段

1997年4月1日

女流二段

2003年5月20日

女流三段(勝数規定による昇段)

2019年1月16日

女流四段(勝数規定による昇段)

第4期倉敷藤花戦(1996年度)で挑戦者になりますが、タイトル獲得はありませんでした。

一般棋戦では、第7回鹿島杯で決勝三番勝負に進出し、準優勝されました。

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まとめ

今回は、竹部さゆり女流四段が炎上した発言とは?過去にも問題発言していた!についてまとめました。

竹部さゆり女流四段は、1995年にプロとしてデビューし、着実な昇段とともにメディアでも個性を発揮してきた棋士です。

タイトル経験や挑戦歴こそ少ないものの、長年にわたる実戦経験と独特のキャラクターでファンを持つ存在です。

2025年には解説中の失言問題もありましたが、その豊かな個性とキャリアは、将棋界において特別な位置を占めています。

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